昨日はクラニオバイオの勉強会でした。
昨日はクラニオセイクラル・バイオダイナミクスの勉強会でした。
クラニオバイオの古典本をみんなで読み、そこから生じた疑問や体験のシェアを行いました。
スクールで4年学び、卒業して2年目になりますが、クラニオバイオについてまだ全然わかっていない自分を感じます。
人間の身体、存在というものがふしぎすぎる…。
ただ、昨日、私の発言について、クラニオバイオの先生が肯定してくれたことがありました。
それは、セラピストが自分をクリアにすればするほど、それがセッションの質にも反映されること。
先生ご自身も自分をクリアにするワークを8年続けて、その効果を感じていらっしゃるそうです。
たくさんセラピーやボディワークを受けていてよかった、と思いましたし、
同じように、自分の癒しをすすめる同期の晴れやかな顔を見て、地道でも自分を整える道を歩んでいることは間違いではなかったのだと感じました。
先日、ロルフィング業界の大御所、田畑先生にお会いして、からだが粒子のようにやわらかく、落ち着いていて、「どこにもいかない」感じ、そよそよとした風が吹いている感じにも感銘を受けました。
たぶんまだ、私の雰囲気は、固いし、防御的なものもあるとは思うのですが、
少しずつ、柔らかく、ふんわりなれたらいいなーーーーと心を新たにしました。
セッションを受けて変化する面も大事だけれど、
日常の自分の心構えや在り方がより重要なので、
日々の暮らしの中で、自分を感じて、なにごともジャッジをせずに、自分を整えていこうと思います。
クライアントのみなさまにもお伝えしたいのは、「自分を整えよう」という意思があれば、どんなに遠い道に思えても、ちゃんとその道を歩めている、ということです。
「今ここ」にいながらも、よりよき自分になるという「未来」に向かうという姿勢…がよいのではと思っています。