クラニオバイオは“違う栄養”を摂取しているワークなのかも??
「バイオダイナミクスは一体、人間の心身の何を良くしているのだろう?」と考え込むことがあります。
セッションが終わると、身体が軽くなったり、見える景色が明るくなって世界が変わったかのように見えたり、暗い考えを浮かべようとしても浮かばなくなったり。
ふつうのリラクゼーションや鍼灸などでは得られない、ふしぎな変化がある。
滋養のあるごはんをいただいた翌日の変化と似ている気もしていて、
「見えない栄養を摂取する」ようなワークだと感じることもあります。
言ってしまえば、見えない栄養=気みたいなものなのですが…(バイオダイナミクスではポーテンシーという)。
先日、オステオパシーバイオダイナミクスを久しぶりに受けてきて、
見えない栄養?によって、生理前にネガティブだった気持ちが一掃されて、
「違う考え方もあるじゃないか!」と視野が広がる感じに。
前にもブログで書いたかもしれないけれど、
人間は、酸素を摂取(?)したり、タンパク質を摂取したり、ホルモンがなければ上手に身体が代謝できなかったり…等々、「いろんな栄養」を必要とする存在なのだと。
栄養というと語弊があるかもしれないけれど、乳幼児は養育者から愛情という栄養を受けられないと死んでしまうように、
クラニオバイオでいわれるポーテンシー(気)も、命を終えるまで健やかでいるための、大事な栄養なんだろうと思います。
ポーテンシーは、主要栄養素的な立ち位置ではなく、ミネラルとかマグネシウムみたいな存在なのかなと思ったりしますが。
個人的な体験としては、ポーテンシーは栄養であり、滞ったところを解消、不要なものを排泄してくれる媒介物のような感じです。
100年後ぐらいに、体内環境をいろんな意味で調整しているのがエビデンスとして明らかになっていたらいいなあと思う今日この頃です。
他のボディワークやセッションを提供している人と同様に、自分のワークの良さを上手に伝えられなくてもどかしい…。(いちおうライター業もやっているのに)。。