私のセラピー(セッション)のモットー

私がクラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションで大事にしていることです。マニアックかもですが、セラピスト(プラクティショナー)選びのご参考になれば幸いです。私とは違う方針のセラピストが適していることもあると思います。

①シンプルにセッションする。技術を駆使しない。

クラニオバイオは多種多様な手技があります。セラピスト(プラクティショナー)によっては、そうした技術を駆使する方もいます。

が…、私は介入的なセッションが好きではないので、使う手技は少ないほうだと思います。手技を駆使してからだを健康に導くよりも、セッションにおいて「深い安心感、静けさ、愛の感覚を体験すること」を何より大事にしています。その体験が純度が高く、深ければ、心身の癒しは自ずと起こると考えています。

「脳脊髄液の流れを促す手技」を使えば、脳脊髄液の循環はたしかに良くなりますが、それ以上のことは起こりにくい…ような気がします。

ただそのひとときを体験することの大切さは、センサリーアウェアネスで教えていただきました。

田舎道を歩いていて、青くて高い空や、きれいな空気をただただ感じているような。より自然で深い体験をクライアントさんがしていただければな、と思っています。(たとえば写真のような感じ)

②こころにも働きかける

私自身が長年メンタルが弱かったこともあって(気質的に今もそうだと思います)、私のクラニオバイオはこころの深い部分に働きかけることを重要視しています。クラニオバイオのセッションを何回か受けるとわかると思いますが、「からだはスッキリするけれど、気持ちはあまり変わらない」というときがあります。私はこれが不満足だったので、自分なりにいろいろ工夫をして、「クラニオバイオでこころに働きかける」ことを目指しています。

また、真に健康になるには、「こころ」と「からだ」の統合が必須だと考えていることもあり、こころへのアプローチも重視していたりもします。

からだからのアプローチでこころを癒すことにご興味がある方は、ぜひ一度セッションにいらしてください。

③場合によっては、他のセラピーやセルフケアも提案する

これも私自身がいろいろ悩み、いろんな癒しの方法を実践したこともあり、他のセラピーをおすすめすることもあります。もちろん強制ではありませんので、気が向かなかったら行う必要はありません。ただ、「このワークはこういうタイプの人に合う」とか、クラニオバイオと並行して行うといいことなどは体験的にアドバイスできると思います。

ただ、クラニオバイオもそうですが、万能なセラピーやボディワークやメソッドは存在しません。人によって合う合わないがあります。またセラピストとの相性もあります。クライアントさまが合う手法をお選びいただき、健康・幸せになっていただくことが私の願いです。

というわけで、そんな大したモットーでもないですが、書いてみました。

そういえば、先日、クラニオバイオの勉強会で、「セラピーの方針」について話題になりました。例えば、身体統合のボディワークであるロルフィングには「5つの方針」があり、①全体性、②適応性、③サポート、④空間的広がりの調和、⑤完結という5つの条件が果たされていると「これはロルフィングである」と言えるそうです(もちろん、認定資格がある上で)。

もし私自身がクラニオバイオに5つの方針をつくるとしたら、①静けさ、②安心感、③信頼、④エンボディ(身体的体験)、⑤全体性…ということになるのかなあと思います(今のところ)。

セッションはいつも一期一会。千利休(?)のような気持ちです。

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