解剖学、生物学的な視点とは別の視点で「人」を見る。
先週、セッションに来てくださったクライアントさんから
「そういえば、半澤さん(わたし)が書いた(執筆協力した)『投影物語り法入門』の本を読みました」
とお声がけいただきました。
うれしいです。ありがとうございます!!
投影物語り法というのは、
話し手(クライアントさん)と聞き手(セラピスト)が二人で物語をつくることで、
トラウマなどの心の傷を癒していく心理療法です。
(詳しい解説)
https://enatsu-kokoro.com/approach03
(書籍)
わたしはクラニオセイクラルバイオダイナミクスのセラピストなのですが、
心理系の勉強もしております。
投影物語り法も定期的に講座に参加していて、
その中で思うことがあります。
人は多層的だということ。
生物学的な存在を超えた存在であること。
ボディワークや施術をしていると、
解剖生理学や生物学的な視点でばかり
「人間」を見てしまうことが多いです。
勉強も、身体の仕組みだったり運動学だったり。
それはまあ当たり前なのですが、
人間は感情を持っていて、
長く生きてきた歴史を持っていて、
あの世とこの世があるかもしれない、と思うような不思議な現象も起こったりする。
解剖学や生物学的な視点を超えたところで
人間を見る、
ということもとても大事。
そういうふうに相手を見ないと起こらない「癒し」もある。
当たり前だけれど、
投影物語り法を学ぶ中で、そう感じました。
また、カウンセラーさんのような「こころの安全基地」になってくれる人がいることで、
身体の安心感、癒しも起こったりします。
私たちはヒトでもありますが、
人でもある。
こころとからだは相関しあっていて、
どちらからのアプローチも必要なのだと思います。

