身体は、無意識はとんでもなく賢い(AIよりも)。
思えば、セラピーの世界を知った20代後半、30代前半の頃から、
「自分がセラピーをするなら何がいいか」
というのをずっと探していた気がします。
アートセラピーを学んでいた頃は、アートセラピストの資格をとって活動しようとしていたし、
アロマトリートメント修業時代はクラニオバイオの存在を知らなかったので、
「人の心を
クラニオバイオに出会って問答無用で「人生でやらないと絶対に後悔すること=クラニオバイオ」とわかったのでした。
まだ一本では食べていけていませんが、セッションをしているときはいつでもめちゃくちゃ楽しい。
先日も、夢のワークショップでした。
自分が睡眠中に見た夢を描画して、そこからモチーフをいくつか決めて、数人でモチーフになりきる、というワーク。
各自がモチーフになったイメージをして、そこから何が展開していくかを見ていく。
つまりは、夢のつづきをみんなで見る、みたいなワークです。
これをすると、見えてこなかったいろんなことが見えてきて、
さらにいろんなことのつじつまも合う。
というミラクルがしょっちゅう起こる。
参加者のお一人の方が「無意識は賢い」とおっしゃっていましたが、
そのとおり
無意識が表れる「夢」や「身体」は、
人間の小さな思考よりも、AIよりも、はるかにいろんなことを知っていて、
いつでも大事なメッセージを伝えてくれている。
例えば、夢の中に浮かんだある風景でも、
そこには膨大な情報があったりします。
今回、私がテーマにしたのは、最近見たこの夢でした。

穏やかな水面の上で、SUPをしている男性がいる。
場面変わり、私は中野ブロードウェイのカオスな百貨店で友達からSUP用のボードを受け取る。
が、そのボードはショートボード。
これでSUPができるのだろうか、と一瞬不安になるが、友達は自信満々でそれを私に渡す。
場面変わり、ドラッグストアにいろんな遺伝子が入ったアンプルがたくさん売られている。
しかし、どこかから男性のスパイが入ってきて、その遺伝子アンプルを根こそぎ盗んでいく。
私の遺伝子アンプルは、自分のキャリーケースに紐づけていたので無事だった…という夢。
朝起きて目覚めたとき、「これは他者との境界線に関する夢なのかな?」と思っていました。
(AIに分析させたらそう答えたのもある)
でも、ワークをしてみると、
自分に「新しいチャレンジ」と「潜在的なリソースを使うこと」を促す夢でした。
みんなでシェアしているうちに、そういえばうっすらそんなことを考えていたと、はたと気づきました。
すぐれた小説もいろんなことのつじつまが合っているような、そんな感じ。
ちなみに、夢だけでなく、「描いた絵」というのも重要です。
わたしは何気なくこの絵を描いたのですが、描いたあとによくよく見てみると、
なぜかSUPをしている男性が真ん中に配置されている…というのもポイントです。
そして、クラニオセイクラルバイオダイナミクスのセッションをしていて、
クライアントさんがときどき、夢を見られることがあります。
わたしは今までその内容にあまり注目してなかったのですが、
皆さんの夢の内容と、セッション中に起こる身体の動きなどを合わせて考えると、
身体の治癒力や回復力をクライアントさんが夢の中で受け取っているのかもしれないと感じました。
そんなわけで、今後のセッションでもクライアントさんの夢の内容にもフォーカスしていきたいです。
夢もクラニオバイオもほんとうにおもしろい!
